ピラティスだけでは十分ではありません

ピラティススタジオを運営していながらこんなことを言うのはおかしいのですが・・・

 

確かに姿勢を保持する体幹を意識し、アウターマッスル(主に動作に関係する筋肉)を鍛えるピラティスはとても良いエスさサイズです。

しかし、プラスαを取り入れることで、動きの質がアップしたり、自分のカラダに対する意識も変わってきます。

 

 

①筋膜リリース・ストレッチ

トレーニング要素だけでなく、エクササイズの前や途中に、ほぐしやリリースを入れることで、驚くほどカラダが軽く動きやすくなったり、ターゲットとなる筋肉が使いやすくなります。

 

ご自分のカラダの他に、補助としてストレッチポールやボールを使うことで、その効果を感じていただけます。

②東洋医学も学べるレッスン

陰陽五行の話を交えながら、季節に応じた経絡(ツボを駅に例えるなら線路のようなもの)に沿った筋肉を使うエクササイズも取り入れています。知らず知らずのうちに、季節に活躍する臓器の知識も身につくはず。

③リンパマッサージ

リンパはどんな働きをしているのか、どの方向に流れているのか、どこをマッサージすると効果的なのか、リンパ液が流れやすくする方法や使うと良い筋肉などもお伝えしています。

④内臓を意識する

実は内臓は筋肉と深いつながりがあります。季節に応じて東洋医学に照らし合わせながら、関連のある内臓を意識したエクササイズを行うことで、自分のカラダをいつくしむ気持ちも深まります。