冬に活躍する腎臓や膀胱ですが、ダメージを受けやすいとも言えます。関連する感情は恐れ・不安。
治安が良い国に住んでいる私たちは、よほどのことがない限り生命を脅かされるという恐れや不安はないにしても、日々の生活でまだ起こってもいない未来のことについて、憂いだり不安になったりすることも多いのではないでしょうか。
例えば、(これを捨てたら後で必要になってくるかも・・・)と物を捨てられない、(今やっておかないと、後で困るかも・・・)と頑張りすぎる、これも恐れや不安からの行動かもしれません。
そして、そのサインは膀胱に現れます。残尿感があったり、トイレが近くなったり、夜中にトイレに起きる回数が増えた、などの場合は膀胱を通しての腎臓のSOSの場合もあります。
そんな時は、睡眠時間をしっかり確保する、冷やさないようにする、脚をマッサージするなどして、毎日休まずに働いてくれている腎臓のサポートを是非してあげてください。