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頑張っている肩

「肩の力を抜いて」と言われることはありませんか?

 

体重50kgの人は片腕の重さかおおよそ3kgあるそうです。3kgといえば、上腕が2リットルのペットボトル、前腕が1リットルのペットボトル、といったイメージでしょうか。それを落ちないようにいつも支えている肩の頑張りと言ったら!その上、ほかの筋肉がする仕事までさせられていることも。そう考えると、方が凝るのは当たり前ですね。

 

レッスンでは、わきにボールを挟んで肩回りをタッピングしたり、ボールが膨らんだりしぼんだりするイメージを持ちながら、脳にもアプローチしています。そうすると、ボールを外すと、腕の感覚が変わっている。肩の荷が下りたみたいな感じです。

 

年末はついつい頑張ってお掃除に励み、肩に力を入れてしまう方も多いことと思います。(私も換気扇掃除でつい肩が・・・)というわけで、ご家庭では、タオルをわきに挟んで、もう片方の手で肩回りをポンポンたたく、これだけでも腕は軽く肩の力が抜けますので、お試しを。